【書評感想☆2】脚本家 黒澤明

 脚本の技術を上げるために買ったが役に立たなかった。決定稿になるまでの脚本の変遷がのっていた。それを読んでも技術は上がらないので残念。ページ数は120ほどしかなく、ほとんどが原典となる資料の写真なのだ。歴史的価値の高い資料を正確に本にしたことは認めるが、内容が薄く残念。