【書評感想ネタバレ☆3】にいちゃん(はらだ)

評価 5.5/10

常識や規範になじめないキャラクターが、間違っているのは社会のほうだという論理を構築し自分の道を貫くシーンが印象的だった。常識が覆される展開はフィクションの醍醐味の一つだろう。しかし、類似のテーマの作品に比べてディティールが弱い。