【書評感想ネタバレ☆3】パムクの文学講義

 小説には中心と呼ばれる、人生に対しての重要な意見や洞察、深く埋め込まれた謎が重要であると主張する。

 著者は文学を神格しすぎており、正しい理解には程遠いと感じた。人生を知るために小説を読むと主張するが、暇つぶしや楽しむため読んでいるのが実情でしょう。