STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか (NewsPicksパブリッシング)の書評・感想☆4/5

 多くの起業例が載っているのがいいところ。しかし、うまくまとまっているとは言えない。
 
 
 
 
 
 
アイディアの見つけ方は大きく3つ ・事例起点・課題起点・構造変化起点
25構造の変化は社会的な「事件」によってもたらされることもある
27取材した起業家全員の共通点として、自らが行う事業領域において誰よりも詳しくなるまで情報収集していた
33 5つのアイディアの評価基準 1誰の何の課題を解決しているのか2スケールできるのか3既存のサービスに置き換わる新しいサービスか4ビジネスとして成立するのか5数年後により多くの人に使われるサービスか
35サービス提供者の視点を捨てて顧客側からプロダクトやサービスのあるべき姿を考える
36市場規模とは顧客が解決できる課題に払う金額の総和
59ビズリーチ南「新規事業を作るうえでもっとも重要なことは課題の抽出です。一番重要なのは課題を見つけることです」
131株式を一定分量以上付与する場合、創業者間契約の締結が必須
219声ではなく行動にヒントがある
222検証に必要な最小単位のプロダクトに開発を限定することだ
225アイディアの検証のファーストステップは「検証するべき要素は何か」を明確にすること
241福島「過去にいくつかのサービスを出したのですが、いけるかいけないかは初日で分かります。この感覚は大事にしています」
264中川「このモデルではこれくらいの売り上げしか行かないからどれくらいのコストで収めないと、という順番で考えるべき」